2008-09-18 15:14:15

巨人 [ ブログ ]

頑張っているけど、3ゲーム差か。阪神が逃げ切るか、はたまた追いつくか……でもCSあるから、今ひとつ燃えないんだよなぁ。

Posted by hata at 2008-09-18 15:14:15 | コメント(0) | Trackback(0)

2008-08-16 23:00:44

3話目だうりゃ [ ブログ ]

「三月?もしかして…」
 佳織は困惑の入り混じった声をあげた。
 「…こうなったら、俺が奴を倒す…」
 「駄目よっ!ロボットに人間が勝てる訳がないわっ!」
 「他に方法がないだろ」
 ぶっきらぼうに、心底苦りきった表情で呟く三月。
彼とて、それがいかに無謀な事かはよくわかっている。
 轟音が鳴り響く。隔壁がまた一つ、破壊されたようだ。
 「ちっ!あと一つ、隔壁を突破されたら…次はここか…!」
 舌打ちし、切羽詰まった声をあげる三月。
 ディスプレイに映された佳織は、顎に手をあてて、考え込むような表情で、
 「ひょっとして」
 ぼそりと呟いた。
 「どうした?」
 振り返らずに言う三月。
 「ねえ、三月、これ見て」
 佳織の言葉に従って、ようやく三月は振り向いた。
 そのディスプレイに映し出されていたものは…

Posted by hata at 2008-08-16 23:00:44 | コメント(0) | Trackback(0)

2008-08-16 22:59:55

2話目ですな [ ブログ ]

そういった一定の目的の元に動くロボットはすでに開発されている。民間でも危険な作業は行動パターンがインプットされたロボットに全て任されている。それを軍事的に活用したのが、今画面に映っている奴、という訳なのだろう。
 ロボットだから水に弱いだろうと部屋を水で満たしてみた。
 奴は何ともなさそうに、水底を悠々と歩き、次の部屋に侵入してきた。
 次に摂氏数百度の熱線を浴びせてみた。
 結果は奴が着ている服すら燃やす事が出来なかった。相当な耐熱仕様の服なのだろう。
 そしてさっき、電解質をたっぷり溶け込ませた水を床に満たし、数千ボルトの電撃を見舞ってやった。
 数秒したらむくりと起きてきやがった。当然の事ながら耐電もしているんだろう。
 佳織のコンピューター間移動システムを使って、彼女だけでも逃がせないかとインターネットを開いてみたが、すでに逃げ道は封鎖されていた。特殊な妨害電波を使っているのだろう。
…かくなる上は…
 三月は物質粒子化装置から、工業用のダイヤモンドナイフと、違法改造したスタンロッドを取り出した。スタンロッドはベルトに巻きつけ、ダイヤモンドナイフはストッカーに入れて、腰に括りつける。その他にもジャケットやヘルメットなどを取り出して、手際よく装着していく。

Posted by hata at 2008-08-16 22:59:55 | コメント(0) | Trackback(0)

2008-08-16 22:59:14

1 [ ブログ ]

それが約二時間前。
 佳織を匿うのに最適な場所で、かつ戦闘用のロボットを迎え撃てる、岩井隆の研究所に彼はノートパソコンを持って逃げ込んだのだ。
「くそっ!何か…何か手はないのかっ!」
 三月はコンピューターのキーボードをだんっ、と力任せに叩いた。
 「佳織っ!あの人工生命体を迎撃する作戦は何かないのかっ!」
 ディスプレイに映る佳織に向かって叫ぶ三月。 
 佳織は悲痛な表情で、
 「…コンピューターは『迎撃不可能』って言っているわ…」
 力無く呟いた。
 あのロボットは恐らくは、佳織のデーター、つまり岩井の親父さんが開発した人工知能の回収が目的なのだろう。

Posted by hata at 2008-08-16 22:59:14 | コメント(0) | Trackback(0)